大阪府吹田市在住 A.Aさん 30代女性 マスコミ関係
主訴:不妊症、腰痛、冷え症
その他の症状:なし
2009年に結婚し、同年12月より不妊治療開始。
ホルモン剤を服用し経過をみていたが、自然妊娠には至らず。
根本的な体質改善を計るため、鍼灸治療を希望され
2010年2/11、一鍼堂来院。
御体に出ている症状を問診すると
仕事柄、デスクワークのため腰(胃兪付近)に痛みがあり
しっとしていると痛みがきつくなる。
手足の厥冷が平素よりあり、下腹部もいつも冷えている。
月経周期は30日。月経時痛が月経前と1~2日目にあり。
人工授精や体外受精は一度も試みていないとのこと。
舌診にて、やや紅舌、舌央~舌根部に黄苔アリ。
脈診にて、浮やや滑脈。
腹診にて、両季肋部に邪、関元付近に自汗。
切経にて、右太衝の実。左太谿の虚。左陰陵泉に虚中ノ実。右曲池に実。
背候診にて、身柱がやや虚。右肝兪の実。左陰陵泉に虚中ノ実。
肝鬱気滞証による脾の弱りと診立て施術。
治療直後は特に変化無かったが四診情報が全てマシになっていたので
初診の施術終了。
2/13(2診目)
初診施術後から2日後、来院。
前回施術後は帰宅してから腰痛がマシになってきたと伺うが
今朝より腰痛が再発したと伺う。
施術は前回同様、疎肝と去湿を行う。
2/21(3診目)
前回施術より8日間隔が空くが、腰痛が大分ラクになったと伺う。
また、月経がきたが月経時痛がいつもと違い、大分軽くなり
腹部と四肢の厥冷もよく改善され、温もってきたとのこと。
その後、週1回ペースで
主に仕事の負担による腰痛の改善のため施術にあたる。
残業などで、夜間遅くまで仕事をして腎の弱りがきつい時は
補腎も加えて施術する。
6/27(18診目)
婦人科で血液検査と卵管造影の検査結果について伺う。
血液検査異常なし。卵管造影検査では、右の卵管が閉塞しており、左の卵管が通りがよくないと診断されたと伺う。
婦人科の方針としては、人工授精より体外受精であれば移植可能と診断。
体調を診ながら、秋~冬に向けて体外受精の計画を立てるとのこと。
体調は腰痛が大分マシになり過ごされている。
その後、週1回ペースで施術。
10/11(27診目)
婦人科にて排卵誘発剤を注射したことを機に、腰の重さを訴えられる。
10/16(28診目)
婦人科にて卵胞が腫れている(卵胞ができすぎてしまっている)
と診断を受けられた。
体調は肝鬱気滞の症状と共に、多忙による腎の弱りがきつし。
補腎を本治として鍼を施す。
11/7(30診目)
調子が落ち着いて参り、卵胞の腫れも引いてきたとのこと。
順調に行けば、12月上旬にでも移植予定。
12/11(35診目)
12/7に初めて移植したことを報告して頂く。
腰痛は波があるが調子はまぁまぁと伺う。
2011年
1/15(39診目)
婦人科にて、胎児の心拍と心音を確認。
妊娠8週目と診断されました!
体調はつわりが出始めやや気分が悪いとのこと。
その後も流産に備え週1回で診させて頂き 3月半ばより安定期に入られ、
現在は2週間に1回のペースで診させて頂いております。
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【施術担当者(為沢)より】
A.Aさま、約1年がかり診させて頂き御子様を授かりましたね。
御仕事で忙しい中、卵管のつまりや、卵管の腫れなど
やや調子を崩すこともありましたが、
定期的にコツコツ診させて頂いたおかげで
なんとか良い結果が得られてホッとしております。
赤ちゃんは8月末出産予定でしたね。
無事に御出産できるよう、今後も体調管理は任せて下さい。
A.Aさん、妊娠おめでとうございます! |