潰瘍性大腸炎…兵庫県伊丹市のM.S様の鍼灸体験談 | 僕らと患者様の努力の結晶。鍼灸治療と東洋医学の有効性を世に。|

神戸三宮院豊中院


潰瘍性大腸炎…兵庫県伊丹市のM.S様の鍼灸治療体験談



兵庫県伊丹市在住 M.S様 58歳 


主訴: 潰瘍性大腸炎
既往歴:逆流性食道炎

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【依頼時の内容】
2013年夏頃より軟便が多くなる。
2014年1月頃から粘液便(血が混じる)がでる。
2月に内視鏡検査。直腸が少し赤く、潰瘍性大腸炎と診断。
ペンサタ坐薬を一ヶ月。
6月、粘血便多くなる。ペンサタ坐薬とアサコールを一ヶ月処方。
7月から8月も不調。
9月からペンサタ坐薬とアサコールを現在まで服用。
少なくなってきたがまだ粘血便がでる。
3月始めにかなりの出血有り。現在は少量です。
大腸炎ですが、どちらかと言うと便秘気味です。
漢方の下剤も服用します。
 以上、よろしくお願いします。

(本文ママ。)


【体験談】
昨年3月よりお世話になっております。
潰瘍性大腸炎の症状が薬を飲んでいても落ち着かず、
少量の粘血便に悩んでおり、
HPでこちらのことを知り思いきって治療をうけることにしました。
初めのうちは大腸炎の症状には
あまり大きな変化はありませんでしたが、
長年の肩こりが1ヶ月ほどで楽になっていました。
半年を過ぎた頃に一度、ひどい下痢や出血をしたのですが、
その際、2日おきに治療をうけ、
それ以降はびっくりする程の回復ぶりでした。
毎回、丁寧に状態を聞いていただき、
日々の生活の中からも症状に関係することを探っていかれるなど
普通のクリニックではないような治療に感心し、
慰められたように思います。
自分の体のことをトータル(生活やら思いやら いろいろ)で
考えることが出来て私自身もとても良かったと思っております。
ありがとうございました。

(本文ママ。)


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【担当鍼灸師(新川)より】
途中、症状が悪化し大変な時期もありましたが、
それも一週間ほどで治まり、
その後は安定して過ごされております。

状態が良くなっていくと、
前向きに動けるようになるようで、
仕事でイベントごとがあったり、
ご旅行に行かれたりと
今までは負担になっていたハードルを次々と
飛び越えていく。
ここ最近はそのような印象を覚えております。

今後も地道に施術を積み重ねて、
負担がかかってもはね返せるような状態に向けて
進めていきます。

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