看護士,看護大学教員のY.M様の治療体験談 /同業者からいっしんどうはどう映るのか / 大阪 鍼灸院(心斎橋本院) 一鍼堂

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看護士,看護大学教員のY.M様の鍼灸治療体験談

 

大阪府大阪市天王寺区在住 Y.Mさま 
50代女性 職業:看護士,看護大学教員

主訴:股関節痛,手関節痛,肩の痛み,足拇指側の痺れ,倦怠感
既往歴:突発性難聴、メニエール氏病、顔面神経麻痺
その他の症状:

<来院時の依頼文>

4月10日23時頃、椅子から立ち上がった時に右股関節が痛みだし、
足を持ち上げる動きの時(階段の昇降・ズボンの着脱など)に
激しい痛みがあり、就寝時にも寝返りも
痛くてできないほどの痛みがあり、
翌日整形外科受診、レントゲン上(股関節)、
MRIでも異常ないということで、痛み止め(ロキソニン)を処方され、服用することで、痛みはなくなりました。
しかし、痛み止めをやめると、
今度は、左股関節のほうに痛みが出現、
4月24日の血液検査の結果、RF26、
CRP0.1以下(-)他には異常を認めないので、
2ヶ月ほど様子を見て、症状が続くようであれば
リウマチの精密検査をしましょうとのことでした。
年齢的なこともあり、更年期障害で痛みを
訴えられることもあるので、
更年期の検査もしておいてくださいということでしたので、
5月11日、婦人科を受診し、ホルモン療法が始まりました。
しかし、痛み止めを中止すると、
右肩、右手首や左股関節と痛みが移動して出現します。
5月18日の血液検査結果が昨日でて、
抗ccp抗体の値が19.2という結果でした。
検査をしてもらった内科医は、抗ccp抗体の
正常値が4.5ということで、
この値がどの程度の兆候を示しているのかわからないので、
きちんとリウマチの専門医に検査を
してもらったほうがいいといわれ、
紹介を受けた病院や病気について、
インターネットでいろいろ検索していたところ、
一鍼堂さんのところにたどり着きました。
抗ccp抗体の値に異常が認められる場合、
1年後くらいに発病し、
進行も早いということが書かれていましたので心配です。
血液検査など、精査を受けた上で、確定診断がつかないと治療ができないのではと思いますが、いかがでしょうか?
今は、痛み止め(ロキソニン)を1日2回飲んで、痛みはありません。
手指のこわばりもありませんが
左足拇指側の痺れ感と、左股関節周囲の違和感が軽度ある程度です。
よろしくお願いいたします。

 

 

<体験談>

今年の4月突然の右股関節痛出現。
足を挙上させようとすると激痛が走るような状態でしたが、
レントゲンやMRIでは特に異常を認められず、
消炎鎮痛剤が処方され、内服すると痛みは消失するが、
内服をやめると、こんどは痛みの部所が
左股関節へ、右手首へ、右肩へと移動して出現。
内服にて消失をくり返し、血液検査にてリウマチの値がわずかに
高いとのことで、他には異常認めず痛みが続くようであれば
2ヵ月後に精査をしましょうとのことで、痛みが出ているのが恐くて
消炎鎮痛剤の内服を(2〜3回/日)続けて様子をみていたところ
全身倦怠感が強くなり血圧が164/104と
高値となっていたため お薬を中止すると110〜130/60〜70と通常の値になりました。
この間、更年期障害ではないかと婦人科受診。
ホルモン療法を2週間行いましたが特変なく中止、
お薬は恐いなぁと不安に思っておりました。
自分の体が今どんな状態なのか、検査では特に何もでなくても
体の中では何かの変化が起きているような、それからもしかして
リウマチの初期症状なのか!と知人にたずねたり、
インターネットで治療法を検索していたところで、
一鍼堂さんのHPを拝見し5月末より、お世話になっています。
鍼治療ははじめてでしたが、先生が人の体の中には氣の流れをあって
それが滞ることによって痛みなどがおこるから
鍼によってその滞っている流れをよくしていきますとのことでした。
検査上にあらわれなくても、体の中では何らかの変化がおきている
という感覚をもっていたので、その説明も理解、納得できました。
現在では股関節痛や右手首・肩の痛みはなくなり、
右膝関節痛と腫脹に対して治療をしていただいているところです。
全ての痛みがなくなりますように、よろしくお願いします。

 

股関節痛、手関節痛、肩の痛み、足拇指側の痺れ、倦怠感

 

 


<一鍼堂より>
まだ治療中ですが、ご丁寧に体験談を書いて頂きました。
治さなければならない症状が残っていますので徹底的に
施術にあたらせて頂きます。