ぎっくり腰(ギックリ腰)、びっくり腰を鍼灸(針灸)で克服しよう!/大阪の鍼灸院 (針灸院)一鍼堂

大阪 鍼灸院(豊中市) 一鍼堂 >体験談と症例集>ぎっくり腰(ギックリ腰)の漢方鍼灸症例集
神戸三宮院


ぎっくり腰(ギックリ腰)の症例集

※ここではぎっくり腰(ギックリ腰)の
一鍼堂での症例を紹介いたします。
巷では症例集と称し、
宣伝まがいの自作自演の内容を多く見かけますが、
当院では、紹介するすべての内容が
事実に基づいた内容であることをここに明記し、
紹介させて頂きます。



歩くのもままならないギックリ腰の早期改善例!!

大阪府堺市在住 T.F様 68歳 男性 パートタイマー
主訴:卒腰痛(ギックリ腰)
既往歴:胃潰瘍
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2017年
8/25
趣味のゴルフをした後の入浴後に腰が抜けるような痛みを発症。
その後、しばらくして痛み治まる。

9/9
卒腰痛(ギックリ腰)を発症。
歩けない程ではなかった為 しばらく様子みるが
痛みが引かず、歩行時に痛みが出るようになったので
整形外科を受診。
痛み止めの注射や牽引などの治療を受けるが
一向に改善がみられなかった為、
一鍼堂に施術相談。

【2017/9/25(月) 一鍼堂来院】
上記の経緯を踏まえ、患部の様子を伺う。
主な痛みは右臀部、右脚大腿前面、右脚下腿外側の3箇所。
日によって痛む部位が違うようであるが、
痛みが出る条件としては、歩行時に痛みが出ることは共通しており、
数m歩いては数分休んで、数m歩いては数分休む間欠性跛行の症状。
仕事はマンションの管理人をしており、
自宅から職場のマンションまで片道2km。
普段なら18分で着く道のりも、
今の状態だと かなり時間がかかってしまうとのこと。
(発症当時は休職していたため実際には歩いていない)
生活習慣では、飲酒を毎日2合続けている。

舌診:やや暗紫舌・白膩苔
脉診:滑脈
腹診:中脘を中心に虚
考察:脾虚湿困+肝鬱気滞
取穴:足陽明胃経の経穴、背部兪穴
治療後:足先までジワジワ温まる得気あり。
養生指導:飲酒を控えるように指導する。


9/29(金) 2診目
前回治療後、痛みで数mしか歩けなかったのが50m歩けたとのこと。
また、痛みが出ても⑩あった痛みが⑤に半減。
歩行してから休む時間も、数分→1分くらいに短縮。
回復も早くなってきたとのこと。
生活習慣であった飲酒はしていない。

舌診:やや暗紫舌→マシ
   白膩苔変わらず
脉診:滑脈→ややマシ
腹診:中脘を中心に虚→少し埋まっている
取穴:前回と同様
治療後:前回同様、足先までジワジワ温まる得気あり。


10/2(月) 3診目
前回治療後、歩行距離50m→300m〜400mと距離が伸びる。
休憩による回復も1分→30秒ほどに短縮。
ただ、調子が良かったためよく歩き過ぎ、
痛みが⑥ほど出たとのこと。

舌診:白膩苔→膩苔がマシになり白苔に。
脉診:滑脈もよく緩んでいる
腹診:中脘を中心の虚→埋まってきた。
取穴:前回と同様
治療後:全身軽くなってくる。

10/14(土) 5診目
40〜50分歩いても痛み出ずに問題無く歩ける為、
休職していた仕事も復帰し、通勤も痛み出ず歩けるようになり、
仕事中も痛み出ずに過ごせているとのこと。
また、ゴルフでラウンドを回っても痛み出ずに済んでいる。

舌診:白苔→薄白苔
脉診:滑消失
腹診:中脘の虚よく埋まる
取穴:前回と同様


施術に満足されたので、今回を以て卒業される。

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「初診時から治療経過良く過ごされていました。
胃の気を建てることを中心に施術し良く効いてくれましたが、
毎日の飲酒を控えて頂いたことも早期改善に繋がってくれました。」

担当鍼灸師:為沢

関連リンク:
【体験談】卒腰痛(ギックリ腰):大阪府堺市のT.F様

(2018年 2月 9日 更新)





食生活などの生活習慣の変化が、腰への負担を大きくさせていた

  大阪府池田市在住 K.Mさま 30代 男性
  主訴:腰痛
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<症状について、自覚的に気になること>
2週間ほど前から腰全体が強く痛むようになった。
仕事で重い物を持った際に痛み出し、 痛みがきつくて動けず、仕事を数日ほど休んでいた。

仕事は10年以上続けており、 重い物を運ぶ作業が頻繁にある。
その作業のせいか、
今の仕事を始めだした10年ほど前から 腰痛がたびたび発症するようになった。
しかし、今回のように、しばらく動けなくなるようなことは今までなかった。

<生活習慣など>
仕事をされるようになってから、下記のような変化があった。
・定期的な運動はしなくなった。
・基本的に朝食抜きの1日2食であるが、朝は甘い缶コーヒーを必ず飲む。
・仕事で帰宅する時間が遅くなることもある。
・昼食、夕食はかなり多く摂る。また、夕食は遅い時間になることもある。
・食事は、味の濃い物、脂っこい物が多くなった。
・体重がかなり増加した。

ご本人は、力仕事で腰などへの負担が増え、 また、体重が増加したことが
腰痛を発症しやすくなった原因ではないかと推測されている。

<痛みの特徴>
・じっとした状態から動き出すと痛みが出る。
・背中を反ると痛みが強まる。
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<初診>2017/04/26
四診において、
 舌診:淡紅色あせ、白厚
 脈診:全体に沈、細、緩
 腹診:肝相火に邪、胃土上部に虚あり

→考察:
大柄な体格の割に脈力が弱く、胃気の弱りが根本としてある。
食生活などからも、特に五臓の脾に負担がかかっていると思われる。
また、腰は腎之腑ともいわれるように、
脾の弱りを身体全体が補おうと、
特に五臓の腎にも負担がかかっているようにも感じる。
治療方針を、腎気を補いつつ、
脾の負担となっている湿邪を取り除くことを主として定めた。

治療:
背部〜腰にかけて二箇所に鍼を刺入した後、
再度四診を行い、脈力が強まったことを確認した。
腰の痛みがマシになり、
痛みで動けない(動くのが怖い)という意識が無くなったとのこと。

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<2診目>2017/05/09
前回の施術から、およそ2週間が経過した。
この2週間は、仕事を休むことは無く、力仕事もできた。
しかし、まだ痛みが残るとのことであった。

治療方針を前回と同様として施術を行う。

施術後、立ち上がったときに腰がスッキリした。
背中を反らしても痛みは出ないとのことであった。

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お仕事で、腰に負担がかかることが
腰痛のきっかけではあると思いますが、
仕事を始められてから食事の内容などが変わり、
胃腸などの疲れや弱りが
身体全体の負担につながっているようにも思います。

今後、施術を重ね、
ふだんの力仕事が負担にならないよう、
お身体を整えていきます。

担当鍼灸師:大原

(2017/05/12 更新)



−20℃の環境下で作業 腰痛の改善例

  大阪府豊中市在住 T.S様 35歳 

  主訴:腰痛
  既往歴:右肘外科手術

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  【来院時の依頼文】
  仕事で運送業を行っている者です。
  1週間程前から左の腰から足にかけて痛みがあり仕事に支障がでております。
  整形外科で診察し骨には異常はなく痛み止めを頂きましたが改善されません。

  病歴:
  今まで大きな病気になっていません。
  腰痛と肩の痛みで困っています。
  腰痛は仕事で荷物を運ぶ事が多く左腰から足にかけて痛みます。
  歩いている時も痛みます。


  肩は10年以上から痛みが取れません。

  整形外科の話で腱を痛めているのではないかとのこと。
  普段は大丈夫ですが、ボールを投げる動作をすると痛みがあります。

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  初診:2016年10月23日
  腰から左脚の外側にかけての痛みが強く、
  仕事に支障をきたしており、
  状態によっては休職することも考えているとのことで、
  そちらの改善へ向けて施術を進める。

  考察:胃の気の弱り、肝鬱気滞
  として処置。
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  2診目:10月30日

  施術後、数日は楽だったが、
  業務を行うと痛みは変わらずある。



  舌、脈、腹などの所見が
  際だって変化がなかったため考察を立て直す。
  足の経絡を診ていくと、
  皮膚表面の緊張が強いが、
  その奧にある肌肉はかえって緩みあり。

  発症前後の状況として、
  営業職から運送業へ転職される。
  業種が食品関連のため、
  職場の環境として【5℃〜−20℃】の冷凍空間で
  作業することがある。

  極端な温度差がある空間で作業を行うことで、
  衛気を損傷し、結果太陽膀胱経の経絡を傷つけたことで、
  痛みが発症したと考える。



  【衛気】とは・・

  「衛気は脈外を運行する気である。」
  「衛気の機能は、肌表を固護して外邪の侵入を防御すること(衛外)、
  肌肉・皮毛を温養すること、腠理と汗孔の開闔(開閉)を調節して汗を排泄し
  体温の恒常性を維持することの三つである。」 (『基礎中医学』燎原書店)

  処置として、
  『衛気の調和』を行う。
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  3診目:11月6日
  痛み:⑩→⑥へ
  歩行時に脚を引きずることがなくなった。
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  4診目:11月13日
  平日は通常の作業を行うことが出来た。
  週末の土曜に仕事量が多くあり、
  疲労の影響も相まって一時的に激痛があったが、
  すぐに治まった。
  ここ数日、肩の自発痛や指先の痺れを感じることがあった。
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  5診目:11月20日
  歩行は問題なく出来るようになった。
  小ぶりな荷物を扱う業務が主だが、
  仕事量が多くなってくると、
  ④〜⑤の痛みあり。
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  8診目:12月7日
  作業中でも③の痛みに留まる。
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  11診目:2017年1月8日
  作業中でも痛みはほとんど無くなる。
  指先の痺れはほぼ消失する。




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  16診目:2月26日
  施術間隔があいても、
  腰の痛みなく過ごされる。
  肩の状態が上向いており、
  シーズンが開幕するので草野球を再開するとのこと。

  現在も引き続き加療中・・・


 

  今回の痛みの要因として、
  極端な環境(寒冷)からの影響が大きく関与しておりました。
  ただ、同じ様な環境にあれば
  誰しもが腰痛など不調になるかというと、
  必ずしもそうなるとは限りません。

  T.Sさんの場合、
  極端な冷気に対応するための、
  身体の表面を覆うバリアー(衛気)が薄くなっていたことが考えられましたので、
  まずは、衛気を調和させ、
  −20℃の環境で耐えうる状態に整えていきました。

  担当鍼灸師:新川

  (2017年4月6日 更新)






長時間の座り仕事による腰痛の改善例

大阪市天王寺区在住 K.S様 44歳 男性 製造業
主訴:腰痛
既往歴:甲状腺機能亢進症
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【来院時の依頼文】
病歴:
昨年の11月ぐらいに
自転車を持ち上げようとした時に腰の左側を痛めました。
最初は何をしても痛みはあったのですが、
最近は床にしばらく座っているとだんだん痛くなってきて、
立ち上がるときも痛いです。
正座したり椅子に座ったり歩いたり
腰をかがめたりするのはまだ痛みはましです。
以前に比べると、痛みは少しづつやわらかくなっています。
このような具合です。どうぞよろしくお願い致します。

(本文ママ。)

【2016年3月14日(月)、一鍼堂来院。】
体に出ている症状
・腰痛
×長時間の座位
×起立時


仕事でカバンの作製をしており、
AM7:00~PM18:00まで
主に座り仕事で常に前かがみでの仕事をこなすため、
普段から腰への負担はあり。
側屈時の痛みが一番辛いとのこと。


生活習慣
平素から運動はしておらず、
飲酒(ビール350㎖)を週5日している。

舌診:淡紅色あせ、白苔
脉診:浮緩 沈位で滑脈
腹診:胃土の虚、左肝相火の邪が深いところにアリ。臍下の虚が深い。
考察:腎気虚
取穴:足陽明胃経の経穴
治療後:腰回りが緩む。
養生指導:毎日の飲酒をペースダウンして頂く。

3/15(火)電話にて
初診の治療後に痛みが以前よりきつくなっていると報告を頂く。
一旦、症状がきつくなってから改善する場合もあるので
経過を診て頂くように伝える。

3/20(日) 2診目

電話を頂いた次の日から、腰痛の症状がよく緩むようになるが、
痛い部位が前面に移って、鼠径部に痛みが出るようになってきた。
舌診:色あせマシに。白苔はやや残る。
脉診:浮緩消失。沈位の滑は浮いてくるが、滑はまだ残る。
腹診:胃土の虚がマシに。両少腹部に虚が移る。

3/27(日) 3診目

鼠径部の痛みが外側へ移り、痛みも大分和らぐが
朝に痛みが響くようになる。
舌診:白苔マシに。
脉診:滑脉よく緩む。
腹診:少腹部の虚マシ。肝相火の邪もマシ。

4/3(日) 4診目

痛み消失し、軽快に動けているとのこと。
仕事変わらず多忙だが、痛み再発せずに過ごせているとのことなので
今回を以て御卒業して頂く。
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「腎気虚と胃気虚が同時にあり、
気虚による瘀血っぽい邪も停滞していましたが、
胃気を高めてることで、腎気も建ってきて
瘀滞は気滞になって、場所もよく移り
最終的によく除かれて痛みも消失致しました。」

関連リンク:
腰痛…大阪市天王寺区のK.S様の鍼灸治療体験談

担当鍼灸師:為沢

(2016年 10月 11日 更新)




大阪府豊中市在住 Y.Tさま 40歳女性 会社員

大阪府豊中市在住 Y.Tさま 40歳女性 会社員

主訴:腰痛
既往歴:顎関節症、気管支喘息


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【来院時の依頼文】
腰痛、左ふともも裏の痛み、しびれ

病歴:
・肩こり20代より、腰痛30半ばごろより、
最近は左太もも裏の痛みやしびれがあります。
肩こりがひどくなると、頭痛も出ます。

・20代より花粉症、食べ物アレルギー(果物)などアレルギー持ちです。
2011年に気管支ぜんそくを発症しました。現在は落ち着いています。

・10代より、冷え性、軽い生理痛もあります。

特に大病はしたことがないですが、いつもどこか調子が悪い状態です。

よろしくお願いいたします。
(本文ママ。)

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2013年4/16、初診。
【腰痛】
2013年3月より発症。
腰から大腿後面(左)に痛み、痺れアリ。
この時期は、勤め先の繁忙期であり、
仕事での負担は大きいとのこと。

舌診:淡紅~紅、少白苔

腹診:心下部の虚、肝の相火に虚中ノ実(右)
弁証:肝鬱気滞
施術後:手が温もり、腰の痛みは⑩→③へ

4/20 (2診目)
翌日まで調子宜しかったが、
2日後から⑦まで戻る。

4/27 (3診目)
前回施術後、
お仕事で細かい作業が続く。
平常時の痛みはなく、
初動時の際の痛みが顕著となる。

気逆の所見が診られた為、
降気に重きを置き施術する。

5/12 (5診目)
上半身が温もる。

5/19 (6診目)
上半身が温もるとともに、
下半身にも温かさが出てくる。
初動時の痛みがやや和らいでくる。

5/26 (7診目)
初動時の痛み⑤へ

6/2 (8診目)
初動時の痛み③へ

その後痛みは③以下で安定することが多くなるが、
研修会や、荒天前になると一時的に⑤ほどの痛みが出る。

7/7 (13診目)
初動時の痛み:①へ
負担がかかっても②~③程までに留まり、
治りも以前に比べると早くなる。

その後、
2014年の3月まで定期的に診させて頂きましたが、
繁忙期である年明けから3月までの期間を
安定して過ごされたため、
ご卒業とさせて頂きました。

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【担当鍼灸師の新川より】
肝鬱気滞から肝火に進みやすい傾向があり、
紅舌が顕著に現れておりました。

そちらを基準として診させて頂き、
熱が滞りにくくなるにつれて、
淡紅舌へと近づき、また腰の痛みも緩解していきました。


(2014年 9月 4日 更新)




兵庫県神戸市在住 C.Oさま 31歳女性 医療事務

兵庫県神戸市在住 C.Oさま 31歳女性 医療事務

主訴:腰痛、下痢
既往歴:筋・筋膜性腰痛
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2010年3月5日
一鍼堂来院
先月、アメリカの西海岸へご旅行され、
その後から徐々に体調が悪化する。
時差ボケも治りきらず、
・腰痛(腰部後屈時に増悪)
・下痢(泥状便、未消化物)
が出現する。
元々、ストレスによる胃痛あり。

舌診:淡紅、薄白苔、舌中央に裂紋あり
脈診:濡、滑
腹診:胃土の虚、その周辺に湿邪の停滞
考察:脾胃虚弱
施術中からお腹が動くような得気あり。
施術後:濡脈ましになり、腰痛は消失。

3診目(3月30日)
停滞していた湿痰をよく散らすことで
腰痛がほぼ気にならなくなってきた。
便も形が出てきたので、
一旦様子を診て頂く。

4診目(9月26日)
半年振りの来院。
調子宜しかったが、
今月に入ってから、ぎっくり腰を発症。

舌診:淡紅、薄白苔、舌中央に裂紋あり
脈診:濡、枯
腹診:胃土周辺に湿邪あり
考察:脾胃虚弱
施術後、後屈時の腰痛消失する。

5診目(10月3日)
腰痛の状態は良くなったが、
先日、お買い物中に冷たいものを過食し、
その後、前額面に頭痛が出る。
舌診:淡紅、薄白苔
脈診:浮、細
腹診:臍周に湿あり
考察:冷飲過多による飲停脾胃
施術後:頭痛が緩んでくる。

その後
7診目(10月26日)まで診させて頂き、
腰痛、下痢の症状が治まり、
過食する事も以前に比べ、減ってきたとのこと。

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【担当鍼灸師(新川)より】
過食による胃の弱りが原因となり、
腰痛などの症状を引き起こしておりました。
施術を重ねる事で、
過食すること自体が少なくなっており、
負担がかかりにくい御体になっておりました。

(2014年 7月 15日 更新)




大阪府豊中市在住 T.Sさま 59歳男性 会社員

大阪府豊中市在住 T.Sさま 59歳男性 会社員
主訴:卒腰痛(ぎっくり腰)
既往歴:胃潰瘍、甲状腺機能亢進症
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2011年11月15日から、
卒腰痛(ぎっくり腰)を発症する。
11月17日一鍼堂来院
待合室から施術室に移動される際、
椅子からの立ち上がり時に痛みを感じる。
問診にて、
腰痛の増悪条件として、
・動き出しの時の痛み
・朝、起床時の痛み
がある。

腰痛の位置は、
足の太陽膀胱経の小腸兪付近にあり。
右の臀部から大腿後面にかけて脹痛あり。

舌診:淡紅、胖、少白苔
脈診:実
腹診:胃土の虚、季肋部にややハリ、肝の相火の虚中の実
考察:太陽経気不利
施術後:腰痛消失する

2診目(11月18日)
腰痛⑤へ
特に朝の動き出しの時に痛みを感じる。
舌診:薄白苔へ
腹診:沈み込んでいた肝の相火の虚中の実が表へ浮いてくる
施術後、腰痛⑤→①へ、
右の臀部から大腿後面にかけての脹痛も軽減する。

3診目(11月22日)
前回施術後、
徐々に腰の痛みは引いていき、①以下になる。
右の臀部から大腿後面にかけての脹痛もほとんど感じない。
調子宜しいので、
本日にて卒業して頂きました。
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【担当鍼灸師(新川)より】
その後、一ヶ月程して
ゴルフとお寺巡り、飲酒と負担になることが続き、
「腰に少し違和感があるので診て欲しい。」とのこと。
一度診させて頂き、直後改善されておりました。


(2014年 5月 27日 更新)




大阪府豊中市在住 K.Sさま 64歳男性 会社員

大阪府豊中市在住 K.Sさま 64歳男性 会社員
主訴:腰痛、両足の痺れ
既往歴:アキレス腱の痛み、糖尿病、精巣腫瘍
手術歴:半月板切除手術
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【来院時の依頼文】
2~3ケ月前ほどから、腰痛と両足の痺れがありつらい。
鍼治療に期待しています。
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2012年10月26日来院

腰陽関付近の痛み、
大腿部後面(太陽膀胱経承扶~殷門付近)両側に痺れアリ。
特に初動時が顕著。

45歳頃から糖尿病(境界型)と診断され、
60歳頃までは食事療法を実践し数値上は安定していたが、
60歳以降は薬との併用を行うことで、
以前より過食する傾向になったとのこと。

舌診:淡紅、薄白苔
脈診:滑
腹診:巨闕付近の実、肺先(両)の虚、肝の相火(右)の虚中ノ実、
   大巨(右)付近に手術痕があり、その周辺に邪実を纏う。
切経:曲池(虚)、陰陵泉(虚)、三里~下廉(実きつし)、
   肺兪(虚)、胃兪(虚)
その他:太谿(右)付近に静脈瘤、太谿(左)付近にビニール様の反応アリ
弁証:脾胃の弱り
施術後:両足の痺れ、腰痛が緩解。

3診目(11月21日)
腰痛③へ。
痺れは若干残るとのこと。
腹診:中脘付近の虚のみ残る

4診目(12月11日)
痛み、痺れとも消失。
腹診:中脘付近の虚がよくうまる。
施術の間隔を空けても調子がよいので、
本日にて卒業とさせて頂きました。

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【担当鍼灸師(新川)より】
元々飲食するのがお好きで、
60歳からは過食が進み、
体重も増加の傾向にあったとのこと。
その事が脾胃の負担になり、
症状に影響しておりました。
改善することで趣味の魚釣りも楽しく出来ていると、
御報告頂いております。

(2014年 5月 22日 更新)




奈良県大和郡山市在住 Y.Oさま 56歳男性 会社員

兵奈良県大和郡山市在住 Y.Oさま 56歳男性 会社員
主訴:腰痛
既往歴:腰椎ヘルニア、卒腰痛(ぎっくり腰)、高血圧
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当院へ来院中の奥様からのご紹介で、
2011年10月22日一鍼堂へ来院される。

腰部前屈時、ドライブなど長時間の座位姿勢、
胡座をかくときに痛みが増強する。
本日も奈良からお車で来院されたが
負担がかかるとのこと。
頚に重だるさがあり、プールに行くと増悪する。
毎日飲酒をされ、タバコは20本/日ほど吸うとのこと。
卒腰痛(ぎっくり腰)は春先になることが多い。

舌診:淡紅、薄白苔~白苔、胖
脈診:滑、脉巾が狭し
腹診:胃土の虚
切経:太谿(虚)、肺兪(虚)、意舎(虚)、胃兪(虚)
考察:湿痰
施術後:脉巾がよく出てくる。

2診目(10月29日)
施術直後は腰痛なく胡座もかけたが、
その後痛みが出てくる。
引き続きお酒は毎日飲まれている。
舌診:淡紅、薄白苔へ、胖まし
脈診:濡
腹診:胃土の虚、肝の相火の実
考察:湿痰、肝鬱気滞
施術後:濡脈がよくとれ、頚の重だるさが緩解する。
    お酒の量を調整して頂くよう養生指導させて頂く。

3診目(11月5日)
よく湿痰が捌けてきており、
腰痛、頚部の重だるさ、
ともに一週間の内半分以上は緩解してくる。
本日、奈良から車で来院されたが、
コルセットなしで40kmほど運転するも痛みが感じなかった。
前回から休肝日をもうけるようになったとのこと。

5診目(11月26日)
腰の痛みはコルセットなしでも生活出来るようになり、
調子宜しいとのこと。
頸部は以前の重だるさではなく、
中府~雲門(いずれも手の太陰肺経の流注胸から肩までの範囲に有り)付近に
圧痛、だるさあり。
長年にわたり喫煙される習慣があり、
その結果肺気の弱りを呈したと診立てる。
肺気を補うように施術を行う。

その後、
6診目(12月10日)、7診目(12月23日)
と診させて頂き、
腰痛、頚部の重酸さ、
中府~雲門付近の圧痛も感じなくなってきたとのことで、
ご卒業して頂きました。

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【担当鍼灸師の新川より】
当初、お酒の影響から湿痰が御体の反応としてよく出ておりましたが、
その後気滞を捌くことで湿痰が取れやすくなっておりました。
またタバコの影響か、肺気の弱りも痛みの原因となっておりました。
様々な要素が絡み合って病を引き起こすことは、臨床ではよくあり、
それらの原因を整理し、その都度反応を診て対応することで、
症状が改善されておりました。

飲酒を控え、
養生に努めて頂いた事が
改善の手助けとなりました。

(2014年 5月 15日 更新)




大阪府吹田市在住 T.Sさま 65歳 男性 研究職

大阪府吹田市在住 T.Sさま 65歳 男性 研究職
主訴:卒腰痛(ぎっくり腰)
既往歴:先天性股関節脱臼
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【来院時の依頼文】
1月11日、朝起床後ベッドを直していて腰に痛みが走った。
3日間ほど自宅で静養していたが、
家の中は気をつけてゆっくり歩ける程度だった。
13日(月)からは出勤している。
椅子に座って1~2時間ほどコンピューターなど作業していると、
立ち上がった時に腰がちりちり痛む。
歩くのは支障がなく、腰を曲げる、
ねじるなどの時ちょっと痛むことがある。
現在65歳だが、ぎっくり腰は30歳台から時々起こしている。
今度は約4年ぶり。
1年前までの東京在住の時は指圧の治療を受けていた。
以上です。よろしくお願いいたします。
(本文ママ。)
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2012年1月中旬頃に、
卒腰痛(ぎっくり腰)を発症する。
平素から御仕事が多忙であり、
また1月上旬にお孫さんを抱っこすることがあり、
疲労が蓄積していたとのこと。

1月21日一鍼堂来院
腰部後屈時の痛みが顕著であり、
事務作業をしていると、
左臀部から大腿後面にかけて痛みがはしるとのこと。

舌診:淡紅、薄白苔だがやや右に偏る、やや左に歪斜
脈診:緊張感があり、柔軟性に欠ける
腹診:肝の相火の虚中の実(右)、季肋部の実
考察:肝鬱気滞
施術後:季肋部の実が緩みだし、
    腰部後屈時の痛みが半減したとのこと。
    動きもスムーズになってきた。

2診目(1月24日)
事務作業をしても左の臀部から大腿後面の痛みはなく、
左右の痛みが均等化してきた。
現在は、筋肉のハリ感が残っている感覚あり。
脈診:緊張感が緩んでおり、程よく拍動も出てくる
気滞の所見が消失してきたので、
補腎の処置を中心に据える。
考察:腎気虚

3診目(2月2日)
腰の痛みが②~③へ緩解し、
歩行する際も痛み感じにくくなった。

4診目(2月10日)
前回から長時間の会議が2回程あったが、
痛みなく過ごせた。
「日常生活に関しては問題なし」とのことで、
本日で卒業して頂きました。
--------------------------------------------------------
【担当鍼灸師の新川より】
初診施術前、症状をお伺いした時に、
「最初(発症時)に比べれば、もう大分楽になってます」とのことでしたが、
起き上がりの動作も含めて大分痛そうにされておりました。
お孫さんのお世話をきっかけに腰痛を発症されたとのことでしたが、
常に緊張状態の中に身を置かれていることで、
気の滞りがおこり易くなっており、
また長年の研究で御体を酷使され腎気を損なったことが、
今回の腰痛の原因と診立てました。
最終的には、
長時間の会議をされても負担なく過ごせたとのことです。

(2014年 5月 6日 更新)



 

大阪府吹田市在住 H.Sさん 40歳

大阪府吹田市在住 H.Sさん 40歳
主訴:ぎっくり腰(ギックリ腰)

2007/12/18に来院。
ぎっくり腰(ギックリ腰)を何度かされていて、
今回は4日前から徐々に痛みが出ていた。
2日前に便秘と下痢を繰り返し、靴下が履けないほど悪化した。
一鍼堂で鍼灸(針灸)治療後すぐに靴下が履けるようになり、
同時に便の調子も戻ってきた。
その後、2、3回診させていただき、
ぎっくり腰(ギックリ腰)の痛みは完全になくなった。

 

大阪府大阪市淀川区在住 K.Hさん 37歳 飲食業

大阪府大阪市淀川区在住 K.Hさん 37歳 飲食業
主訴:ぎっくり腰(ギックリ腰)


2007/6/26に来院。
夜間、着物を着て仕事をしており、
もともと腰に違和感があった。
前日の起床時に腰が痛く起き上がれなかったため、
今回、ぎっくり腰(ギックリ腰)で一鍼堂に来院。
前屈ができず腰をかばうような姿勢で歩かれていたが、
1回目の鍼灸(針灸)治療直後、
ぎっくり腰(ギックリ腰)の痛みが
10のうち4に減り、
その後、ぎっくり腰(ギックリ腰)の前屈の痛みは消失。

大阪府豊中市在住 H.Iさん 56歳 主婦

大阪府豊中市在住 H.Iさん 56歳 主婦
主訴:ぎっくり腰(ギックリ腰)

2007/12/15に来院。
ずいぶん前からぎっくり腰(ギックリ腰)を繰り返していて(慢性腰痛)
2日前にゴルフをした際に再びぎっくり腰(ギックリ腰)になる。
一鍼堂で鍼灸(針灸)治療直後は起き上がりもスムーズになり痛みは取れたが、
翌日、元に戻り、再び治療を施し
3回目の施術で前屈の痛み、咳をして響いていた痛みが取れた。

大阪府吹田市在住 N.Iさん 44歳

大阪府吹田市在住 N.Iさん 44歳 
主訴:ぎっくり腰(ギックリ腰)

2007/5/22に来院。
昨日、ぎっくり腰(ギックリ腰)になり
近所の整骨院にてマッサージをされたがよくならず、
かえって右臀部から足にかけての痛みが強くなった。
不眠症で心療内科に通院しており、めまい、ふらつきもあった。
1度の鍼灸(針灸)治療でぎっくり腰(ギックリ腰)の痛みは消失し、
翌々日も、不安はあるものの前回のような辛さはなかったとのこと。

大阪府大阪市淀川区在住 S.Mさん 30歳 サービス業

大阪市淀川区在住 S.Mさん 30歳 サービス業
主訴:ぎっくり腰(ギックリ腰)

2007年5/11来院。
仕事中に腰を痛め、一人での歩行が困難となる。
知人の方に付き添ってもらいぎっくり腰(ギックリ腰)
鍼治療を希望し来院される。
右足大腿外側の骨が出ており、
軽い脱臼様症状を起こしていた。
問診にて、1週間程sexが続き、同時に
頻尿、飲酒、過食という状態が続く。
房事過多(節度をこえたsex)により腎気が弱り、
飲酒と過食により胃熱をこもらせ、
その結果、右足大腿外側転筋を引き起こしたものと考察。

お身体を触っているうちに、右足大腿外側の
骨の出がなくなり歩行可能となった。
歩行可能となったところに、太谿に刺針し補腎する。
抜針後、腰の痛み消失し、1診目終了。

数日後、知人の方を通して
「腰痛もなく、調子良いです。」との報告を頂く。

兵庫県宝塚市在住 S.Sさん 57歳 お弁当屋さん

兵庫県宝塚市在住 S.Sさん 57歳 お弁当屋さん
主訴:ぎっくり腰(ギックリ腰)

以前、一鍼堂で鍼灸(針灸)治療をしていたが症状が軽くなり
来院をストップされていたS.Sさん、
2008/1/22に3ヶ月ぶりに来院。
1週間ぐらい前から腰に違和感があり、
ぎっくり腰(ギックリ腰)で近所の鍼灸整骨院に通われたが
効果が出ず一鍼堂に駆け込まれた。
1度の治療ですぐにぎっくり腰(ギックリ腰)の痛みが
10のうち2~3になり、
その後の経過は良好である。

大阪府豊中市在住 K.Tさん 60代女性 主婦

大阪府豊中市在住 K.Tさん 60代女性 主婦
主訴:ぎっくり腰(ギックリ腰)

2008/2/16当院に来院。
一鍼堂にて定期的に肩凝りの鍼灸(針灸)治療をされているが、
前日より腰に違和感があり、
起床時に座っている姿勢から立ち上がるのが困難となる。
1度の鍼灸(針灸)治療にて、10の痛みが6~7になるが立ち上がる
際の痛みはまだ残っていた。
3、4度目の鍼灸(針灸)後、4~2の痛みになり、
歩行及び立ち上がる際の痛みは消失した。

大阪府吹田市在住 S.Tさん 25歳 職業:服飾販売

大阪府吹田市在住 S.Tさん 25歳 職業:服飾販売
主訴:ぎっくり腰(ギックリ腰)

2009年9/19朝、起床時に右腰に痛みを発症。
仕事のため、腰の痛みを我慢して19日、20日と出勤。
9/21痛み我慢できず、一鍼堂へ来院。
痛みのため、仰臥位(仰向け)ができず、
腹臥位(うつ伏せ)になって頂く。
本来は仰臥位(仰向け)になり
舌診、脈診、腹診と順を追って診ていく。
背候診にて神道の虚中ノ実、左肝兪に実きつく、
右腎兪の虚、両大腸兪の自汗アリ。
切経のみの情報だが、肝鬱気滞証と診立てる。

9/19 (初診)
神道、左肝兪に置鍼。
5分後に抜鍼し、腰の様子を診るため仰臥位(仰向け)になって頂いた際
痛み⑩→⑥と減り、仰臥位(仰向け)の体勢可能になる。
痛みにやや余裕出てきたので問診にて、生活状況を伺うと
9月より転勤になり以前と違う職場で働くことになり
職場に慣れてきた頃に、ぎっくり腰を発症したとのこと。
舌診にて舌尖の紅。脈診にて浮枯。腹診にて胃土の邪気きつし。
改めて、肝鬱気滞の情報を確認し、右期門に置鍼。
5分後に抜鍼。痛みを確認して頂くため
起き上がって頂くと痛み⑥→消失していた。

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

施術担当者(為沢)より
緊急を要しため、順序立てて診れなかった患者さまですが、
最初の切経だけで、(この段階では仮説ですが)証を立て
施術にあたることができました。
御体自体の弱りは、さほど酷くなかったので
1診の施術でよく効きました。
仕事柄、ストレスを溜め易いとのことですが
休日の日などに上手に発散して下さいね。

豊中市東泉丘在住 K.Eさま 30代女性 会社員

豊中市東泉丘在住 K.Eさま 30代女性 会社員 
主訴:ぎっくり腰(ギックリ腰)

2009年10月23日
ぎっくり腰発症。

10月27日一鍼堂来院。ぎっくり腰発症前に、
疲労、寝不足の状態が続いていたとの事。
腰部前屈時に痛みあり。
脈診:関位、枯、実
腹診:肝の相火に実
考察:肝鬱気滞
施術:肝兪、後谿(瀉法)
治療後:腰部前屈時痛、坐位時痛緩解
痛みなく歩行可能になる。

10月31日(2診目)
ぎっくり腰症状緩解。右臀部に軽度痺れ、
大腿後面〜膝下に重だるさ。2週間前に過食してから調子悪いとの事。
腹診:胃土に実
考察:肝鬱気滞、湿痰
施術:後谿、上廉(瀉法)、胃兪、大腸兪
治療後に重だるさ取れる。

その後調子宜しいので卒業して頂きました。

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 

治療担当(新川)より
ご本人によると、今回のぎっくり腰に関して
「軽いものを持ち上げただけで痛くなった」
とのことですが、その背景には、
疲労の蓄積、寝不足により
ぎっくり腰になりやすい状態にありました。
ものを持ち上げる動作は引き金でしかありません。

K.Eさん、家事と仕事の両立で大変かと思いますが、
気を滞らせないよう、ゆっくり休む時間も
作って下さいね。

大阪府吹田市在住 T.Kさま 46歳 会社員

大阪府吹田市在住 T.Kさま 46歳 会社員
主訴:ぎっくり腰、野球肩
既往歴:扁桃腺摘出、盲腸、花粉症

2010年4月18日
ソフトボールの練習中に腰部にハリを感じ、
帰宅後の夕方より左腰部から臀部にかけて
痺れと鈍痛が出現する。
2010年4月21日
鍼灸治療を求め、一鍼堂来院
腹臥位が困難なので仰臥位で治療。
舌診:やや老
腹診:季肋部の浮きがあり、腹部全体的に実あり
ここ数ヶ月において仕事のストレスがかかっており、
先週においては知人結婚式や出張などで
多忙だったとのこと。

考察:気滞証
足の厥陰肝経の経穴を瀉法にて刺鍼後、
仰臥位での右脚の挙上がし易くなり、
動き出しが楽になった。

2診目(4月22日)
腰の痛みは変わらず残る。
弁証論治を再構成すべく、
問診と切診を徹底して行う。
問診にて、18日のソフトボール後に、
雨の中を原動機付きバイクで帰ったとのこと。
切経にて、大腸兪に熱感を感ず。
雨天の中バイクで走った事で
湿邪が大腸に滞り、
痛みを起こしていると診立てる。
陽明経大腸経の湿邪を捌いた結果、
大腸兪の熱感が緩解する。

3診目(4月24日)
前回治療後、
腰部の痛み⑩→⑤へ。
切経にて、大腸兪の熱感消失。
元々の患部の位置より痛みが遠位に移る。
出張で新幹線に乗るも負担はなかったとのこと。

4診目(4月30日)
ソフトボールの試合に出場したが
腰痛を感じることなくプレーが出来た。

今回より主訴を切り替え、
2年前の夏から発症した
右肩の痛み(オーバースロー時に顕著)を診させて頂く。
考察:気滞証
治療後、肩関節の可動範囲が広がる。
肩甲骨付近で両手を斜めに繋ぐストレッチが出来る様になる。

その後
7診目(5月22日)まで診させて頂き、
肩の可動範囲が発症前と同程度広がり、
ピッチャーゴロをオーバースローで処理出来るようになる。
この間、腰痛が発症することはなかったとのこと。
調子宜しいので本日にて卒業して頂きました。

・・・・・・・・・・・・・・・
施術担当者(新川)より
初診時に、気の滞りの反応が多く診られたため
気滞証と診立てましたが、
実際は、風(寒)湿邪が陽明経に入り
気血の運行を阻害し着痺を起こしたことが
腰痛の原因となっておりました。
元々の御体の状態も重要ですが、
それが症状の原因とならない場合もあります。
その後、腰痛は消失し、
気滞から来る右肩の痛みに主訴を切り替えて診させて頂きました。
T.Kさん、
発汗後は速やかに汗の処理を行い、
雨天時のバイクの運転にはくれぐれも気を付けて下さい。
普段からストレスを溜めないように
趣味のソフトボールを思う存分楽しんで下さいね。

大阪府茨木市在住 A.Dさま 30代女性 一般事務

大阪府茨木市在住 A.Dさま 30代女性 一般事務 
主訴:ぎっくり腰
既往歴:なし

2011年4月末、深夜に自宅に帰宅した際に
玄関でぎっくり腰を発症し、動けずうずくまる。
家人に救急車を呼んでもらい、そのまま救急病院へ。
応急処置として痛み止めの注射を施す。
翌日、立てるようにはなるが激痛が引かないため仕事を休む。
次の日の休日、朝からよく動けるようになっていたので
京都へ出掛けるが、帰宅後にぎっくり腰再発。
当院での針治療を希望される。

2011年5月2日一鍼堂、来院。
痛みのため、腰をかがめた前傾姿勢の状態で御来院。
発症した当時のことを伺うと、夜遅くまで飲み会があり
暴飲暴食をしていたとのこと。
発症した日、以前も飲み会が続いていたとのこと。
舌診:舌根部に白膩苔アリ
脈診:滑脈
腹診:臍周の邪実きつし
切経:曲池(実)・合谷(実)・太淵(虚)・上廉(実)・太衝(実)・太谿(虚)・陰谷(虚)
   肺兪(虚)・腎兪(虚)・大腸兪(実)
考察:大腸湿熱証
治療後:腰の痛み⑩→③まで緩み動かしやすくなる。
また、前傾姿勢でなく真っ直ぐ起立できるように。
養生指導として飲み会で暴飲暴食しないよう注意し、経過観察して頂く。

5月3日(2診目)
調子良く過ごされ、痛み③→①。

5月6日
3診目の御予約をされていましたが
調子が良いため、このまま様子診ますと御連絡頂いたため、御卒業頂きました。

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 
担当鍼灸師(為沢)より
2診の施術で良く改善された患者さまです。
夜遅くまで起きていることから、腎の弱りも疑いましたが
湿熱を散らすことで腎の弱りも建って参りました。
A.Dさん、あんまり遅くまで飲み過ぎないようにして下さいね。

大阪府吹田市在住 S.Nさま 40歳男性 歯科医師

大阪府吹田市在住 S.Nさま 40歳男性 歯科医師

主訴:腰痛、頸~背部痛、鼠径部の痛み

既往歴:右膝前十字靱帯損傷、尿道結石
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【来院時の依頼文】
去年(2011年)10月頃より右脚付け根に痛みあり。
医師に診てもらうが原因は不明。
2日前より腰痛、ゴルフの練習が原因か。
昨日より左側背中、左腕、首を動かした時に刺すような痛みあり。

【2012年2月2日、一鍼堂来院。】
職業が歯科医師。一日中立ち仕事であり、
患者さんの口の中を覗き込む姿勢を保つことが多い。
長時間立っているため右鼠径部(髀関付近)に夕方以降の痛みがきつし。
依頼文にもあるように、医師に診てもらうが原因不明と診断される。
腰(腰陽関付近)も痛みあり、ゴルフの練習で痛めたとのこと。
背部の痛みは左肺兪付近に痛みあり。
頸を右側屈時と左回旋時に背部(左肺兪付近)の痛み増悪する。
生活習慣を問診すると、
晩御飯を過食した後にも御菓子を過食する。
仕事が多忙で昼食を抜いたりすることが多々あり
食事時間が偏ってしまう。
便が平素より緩く、毎食後に軟らかい便または下痢が出る。
舌診:淡紅、白苔、全体的に色褪せ。

脈診:滑脈。

腹診:両肝相火の邪実、臍を横断する形で帯脈上に邪アリ。
切経:
曲池(実)・孔最(実)・内関(実)・後谿(虚中ノ実)
足三里(虚中ノ実深シ)・地機(実深シ)
厥陰兪(実)・心兪(虚中ノ実)・胃兪~大腸兪にかけて(実)
考察:胃鬱熱証

治療後:一身が軽くなり、動きやすくなったとのこと。
次回まで御菓子を禁忌とし、野菜中心の飲食で過ごして頂き
食事量も過食をしないよう控えめにして頂く。

2月5日(2診目)
前回施術後の翌日(2月3日)、
右鼠径部(髀関付近)の痛みは変わりなくあったが
その明くる日(2月4日)に痛みが引いていることに気付く。
2診目の本日、右鼠径部(髀関付近)や腰(腰陽関付近)、
背部(肺兪付近)の痛みが大分引いていると報告頂く。

2月16日(3診目)
いつも緊張して仕事に臨んでいるため肩に力が入っていたのが、
鍼を始めてから緊張しても上手に力が抜けて
スムーズに仕事ができるようになってきたとのこと。
主訴で右鼠径部(髀関付近)や腰(腰陽関付近)、
背部(肺兪付近)の痛みは完全に消失していたため
今回を以て卒業して頂く。
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【施術担当(為沢)より】
大変御多忙な方でしたが、数回の施術でよく改善しました。
もともと体の弱りはなかったので、改善も早かったのかと思われます。
偏食には気を付けて下さいね。


兵庫県西宮市在住 O.Hさん 42歳男性

兵庫県西宮市在住 O.Hさん 42歳男性 会社員

主訴:卒腰痛(ギックリ腰)
既往歴:なし
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2013年6月3日
くしゃみをした際に卒腰痛(ギックリ腰)を発症。
発症後、近所の病院、鍼灸院へ暫く通院するが症状改善せず。

【2013年7月28日、一鍼堂での施術開始】
今回、卒腰痛(ギックリ腰)で来院されたが、
普段から股関節や膝の痛みをかかえていた。
詳しく経過をお伺いしたところ、
約10年程前に冷蔵庫内で仕事をされており、
それ以降から一身の冷え(特に足の陰経)が気になりだし、
膝や股関節の痛みと共に、日中の頻尿・夜間尿が出始める。
舌診:紅(あせ気味)黄膩苔
脈診:滑脈
腹診:心窩部の腠理の開きと熱感
心火による所見が多く診られたが根本に腎陽の不足があるとみて、
施術したところ、翌日には腰の痛みが半減。
いつもは寝付くまでに1~2時間ほどかかっていたが、
30分程で寝付けるようになる。

7月31日・8月3日・8月6日・8月10日
施術を重ねる毎に少しずつ腰の痛み緩解し、
寝付くまでの時間も短くなる。

8月27日(6診目)
諸事情により2週間弱、
施術までの間隔が空くが、
腰の痛みは悪化することなく、
多少は残るものの安定はしていた。

9月2日・9月9日・9月20日・10月1日・・・
徐々に間隔を空け痛みが軽減する。

11月4日(13診目)
痛みなく過ごすことが出来るようになったので、
初診時依頼達成とさせて頂きました。
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【施術担当者の本多より】
今回の腰の痛みに関して、
きっかけはくしゃみでしたが、
根本に腎陽の不足があり、
心火の亢進や湿の停滞などから、
下半身の力が不足しており、
いつ発症してもおかしくない状態だったと考えられます。






大阪府吹田市在住 N.Eさま 52歳男性 経理事務

大阪府吹田市在住 N.Eさま 52歳男性 経理事務

主訴:腰痛

既往歴:逆流性食道炎
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平素より腰痛に悩んでおり、
整体やマッサージを受けるが改善せず。
知人が当院に通院されており、
紹介で一鍼堂に問い合わせ頂く。

【2012年6月9日 一鍼堂、初来院。】
腰痛の場所は
右大腸兪付近から臀部にかけて痛みがあり、
長時間の坐位から立ち上がった時に痛みがひどい。
特に夕方になると痛みが激しく出る。
仕事は経理事務で、デスクワークなので
長時間座っていることが多く
立ち上がる度に激痛があり。
普段、週に1回はゴルフの打ちっ放しで150球ほど
打っているが、運動している時は腰痛なし。
動いている時は楽とのこと。

生活状況を問診。
飲食は普段より濃い味の食事を食することが多い。
また、飲酒もほぼ毎日アリ。
便通はやや軟便。
暑がりで顔によく汗をかく。
デスクワークでPC画面をずっと見ているので
目が疲れやすい。充血もしやすい。
睡眠時間は7~8時間は取れているが熟睡感は無く
昔から眠りが浅いため、小さい音でもすぐ目が覚めてしまう。
身内の方からいびきをかいていると指摘されている。
よく日常生活の夢を見ている。

舌診:やや暗紅舌、舌辺に歯痕アリ

脈診:緩滑脈

腹診:下焦中心に腹満
切経:
曲池(実)・曲沢(実)・孔最(実)・手三里(実)・郄門(実)・
内関(実)・後谿(実)・合谷(実)
足三里(実)・陽陵泉(実)・陰陵泉(やや虚中ノ実)・地機(実)
太衝(実)・衝陽(やや虚中ノ実)・足臨泣(虚中ノ実)

考察:肝鬱気滞証

施術後:
直後はあまり実感なし。体が少し軽くなった感覚。

6月14日(2診目)
前回施術後、腰痛⑩→⑤でマシに。

6月21日(3診目)
前回施術後、週末のゴルフ問題なくできたが
週明けの月曜日と火曜日に仕事中に腰痛⑤→⑧に。

6月28日(4診目)
前回施術後、⑧→⑤に。
仕事でトラブルがあり、残業で会社に残ること多くなるが
痛みは出ても⑤で治まっている。

7月5日(5診目)
前回施術後、夕方に痛みが出やすかったのが
最近は痛み出ても③ほどで落ち着いているとのこと。

7月12日(6診目)
前回施術後、日を追う毎に痛みが軽減し
調子良く過ごされる。

7月19日(7診目)
仕事で残業しても
症状が出なくなり腰痛は全快される。

主訴は改善されたがその後も、
週1回ペースで御体のメンテナンスで継続して診察。

10月25日(21診目)
あらゆる負担があっても、
一晩休めば自力で回復されるようになったので
施術の役目に一区切りつけ、
今回を以て御卒業頂く。
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【担当鍼灸師の為沢より】
肝気の昂ぶりを抑え、
腎陰を補うことで肝気を上手に制御できました。
体に出ている症状が治まれば
気持ちも自ずと前向きになるものです。
施術を重ねる度に、表情や発する言葉に
澱むものが無くなってきてましたので
普段からよく動いて頂ければ
予後問題なく過ごせると思います。




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