ホーム 2010 12月

マンスリーアーカイブ 12月 2010

お知らせ(年末年始の鍼灸治療)

年末年始の鍼灸治療についてお知らせ致します。    年末は        ~ 12月29日(水) ~          午前(9:00~12:00)                                       まで    年始は        ~ 1月4日(火) ~          午前(9:00~12:00)     午後(15:00~19:00)                   より        診療します。 (担当する鍼灸師により時間が異なりますのでご注意下さい。)        御用の方は、メールにて御連絡お願い致します。 メールはいつでも送って頂けますが、 確認・返信が4日以降となります。  どうかご了承下さい。

眩暈:大阪府岸和田市のK.Sさま

眩暈でお悩みの 大阪府岸和田市のK.Sさま(担当鍼灸師:為沢) 症状改善され、ご卒業して頂きました。 10代の頃より季節の変わり目に 眩暈が出易い体質で、病院での点滴で いつも落ち着いていたのですが、 今回の眩暈は点滴で落ち着かず 非常に辛い状態が続いていました。 当院での施術を受け初診時より眩暈が大分改善され、 負担の出る月経前も眩暈が落ち着いてたとのことで よく効果が出ておりました。 K.Sさま、普段より運動不足があるようなので 寝正月にならないようによく運動して過ごして下さいね。 ご卒業おめでとうございます!! ※難病や慢性疾患の方は 症状が好転しても継続して 定期的に治療させて頂く事が多く なかなか卒業という報告が出来ませんが、 ここでは比較的、短期の治療で完治したものや、 治療する必要の無くなったものの一部を卒業報告させて頂きます。 紹介させて頂く以外にも様々病気を診ておりますので どのような病気でもご依頼下さい。 治療家一同、全力であたらせて頂きます。

五行解説『肺ー憂』

どうも 新川です。 今年も残すところ、 あとわずかとなりました。 この時期になると、 「初日の出」はどこで見ようかな? と考えてしまいます。 ちなみに去年は千里中央公園の展望台でした。 (ローカルスポットですが、きれいな初日の出が見えました!) 今年は少し遠出しようと考えており、 今から楽しみです! また写真が出来れば、掲載したいと思います。 さて今回は、肺ー憂についてです。 肺ー憂(悲) 「在蔵為肺・・・在志為憂」 素問 陰陽応象大論篇 憂と悲は異なる感情だが、 人体に対する影響は類似しているため、 共に肺の志といわれる。 「諸氣者皆屬於肺」 素問 五臓生成論 肺は気を主る といわれ 情志の変化で、気機が阻滞し 肺を傷ることが考えられる。 また、肺に負担がかかると 憂、悲といった感情が出現しやすくなる。 臨床において、 ●涕(鼻水)、鼻閉の患者さまの場合 肺気の弱りを補う事で、 中府(肺の募穴、雲門穴の下1寸)周辺が緩み、 →胸と鎖骨の間ぐらいでやや腕の付け根付近と思って下さい。 呼吸がし易くなり、胸が解放され気分が良くなる とのこと。 元々悲しみには、 感情が揺れ動く様を表現する意味があり、 いとしい、かなしい、かわいい すばらしい、くやしい、嘆かわしい などを表す際も用いられていた。              新川 参考文献:『鍼灸学[基礎編]』       『中医弁証学』     東洋学術出版社      『中医基本用語辞典』        『臓腑経絡学』     アルテミシア  

腰痛:大阪市北区のH.Nさま

腰痛でお悩みの 大阪市北区のH.Nさま(担当鍼灸師:為沢) 症状改善され、ご卒業して頂きました。 今年の夏から本日まで週に1回~2週間に1回ペースで 通院して頂き、痛くて伸びなかった腰が もうほとんど痛みなく過ごせるようになりました。 法事の際、多量に飲酒する機会があり 再び痛みきつくなることもございましたが、 今ではある程度飲酒しても腰痛出ないようになりましたね。 これからもお酒の飲み過ぎには注意して下さいね。 ご卒業おめでとうございます!! ※難病や慢性疾患の方は 症状が好転しても継続して 定期的に治療させて頂く事が多く なかなか卒業という報告が出来ませんが、 ここでは比較的、短期の治療で完治したものや、 治療する必要の無くなったものの一部を卒業報告させて頂きます。 紹介させて頂く以外にも様々病気を診ておりますので どのような病気でもご依頼下さい。 治療家一同、全力であたらせて頂きます。

邪生交争、黒幕は誰だ。

この次期以外では温邪が 入って咽干することが多いが、 昨日辺りから、 腎気の衰えのあるものが 外邪がほとんど弱い状況で 咽干しはじめるものが多かった。 これに対しては腎気をフォローする事により、 しっかりと取れるが、 その腎気の補い方にもひと工夫加えると 効き方が全く異なる。 春や夏よりも 受け手が じっとりと、少しずとっと来るような 重さをもってやや深く鍼を求める。 それに応じると良い。 気分が急いて肝気の疏泄が阻害されている事も多く、 それに対しても考慮して行かなければなりません。 上焦、心の位で気滯を起こしている場合も多い。 結果、冷えのぼせる。 天地の営みとはまた異なるかもしれませんが、 人の作り出したシステムとして 正月はどうしても忙しい方が多いので 置かれた状況をよく汲む事も重要のようです。

お知らせ(天皇誕生日の鍼灸治療)

天皇誕生日の鍼灸治療についてお知らせ致します。     ~ 12月23日(木) 天皇誕生日 ~          午前(9:00~12:00)、     午後(15:00~19:00)        にて診療します。 (担当する鍼灸師により時間が異なりますのでご注意下さい。)

生きた言葉

自分の考えたとおりに生きなければならない。 そうでないと、 自分が生きたとおりに考えてしまう。    ブールジュ

最新記事一覧

人気の記事ランキング

院長のオススメの記事