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マンスリーアーカイブ 12月 2007

{受付日誌}もういくつ寝るとお正月

どうも、受付です。 最近までクリスマスだ、ツリーだ、などと言っていましたがもう次のイベントはお正月ですね。早いなぁ・・・。 主婦の方はおせち作りに奮闘されているのでしょうか? それとも大掃除? この時ばかりは家族総出でやっちゃいましょう(^^)/ もちろんトイレは一家の大黒柱にやってもらうんですよね?・・・あれ?違いましたっけ? お風呂場の湯垢は、使用済みのテレホンカードでこするとよく取れますよ(^^) 一鍼堂でも年末大掃除をしました! 天井から床、家具の裏や電気の笠まで「今年1年ありがとうございました」の気持ちをこめてみんなでゴシゴシしました。 ワックスもかけてツルツルです。ピカピカです。 ぜひ当院に来られた際には 「床、きれいね」 と呟いてみてください。 従業員がニヤリとします。 大掃除のあとは従業員みんなで忘年会でした。 よく飲み、よく食べ、みんなまた来年もよろしくお願いしますね。としめていました。 ・・・いえ、まだ仕事はあるんですけどね。 仕事納めまであと2日。頑張りましょう! 写真は一鍼堂へ出勤する車の中で撮ったものです。 前のトラックに大きな角松が乗っていました。 「もうそんな・・・」 とびっくりしました。 他の車の人も写真を撮っていました(*^^) も~い~くつね~ると♪ ではまた来年(^.^)/~~~

肩凝り・足の引き攣りでお悩みの清水A子様の体験談

肩凝り・足の引き攣りでお悩みの清水A子様の鍼灸治療体験談はこちらに移動しました

{受付日誌}玄関にある植物

どうも、受付です。 一鍼堂にはたくさんの植物が置かれています。 パキラからクワズイモからワサワサした植物、ツンツンした植物、(後半名前が出てこない・・・)大きなものから小さなものまでサイズも豊富に揃っていますよ。 その植物たちの中で、最近元気のない子がいます。 葉っぱが黄緑色になっています。 夏は緑が濃かったのですが・・・ 光不足なのか、後ろにある除湿機の風のせいなのか、急激な温度差のせいなのか(晩は窓辺に移動させています)・・・ とにかく弱っているのがひしひしと伝わってきます。 とりあえず切っちゃえ と思って、ちょうどハサミを取り出し、葉に刃をかけたとき・・・ 「ちょっと待った」 院長に止められました。 そして根元にテイ鍼を・・・ ハムスターや植物にまで鍼を施す鍼灸院。きっと一鍼堂だけだと思います。(*^▽^*) はやく元気になるといいね。

{受付日誌}遅すぎた紅葉

どうも、受付です。 今、一鍼堂の玄関を出ると、目の前に真っ赤な緑地公園の紅葉が・・・ の書き出しでいこうと意気込んでいたら、あれよあれよと言う間になくなってしまいました。。。 今ではもうすっかり茶色く縮れて(患者さん談)寒そうな姿に。 秋って短かったですね・・・。でもご飯はしっかり食べてました。 ではまた。 追伸   一鍼堂の待合室に飾ってあるクリスマスツリーに、期間限定(?)お菓子をぶら下げています。お子様がいらっしゃる方、または来られたお子様に差し上げていますので気軽に声を掛けてくださいね。もちろん「私は子供だ」と宣言される大人の方も大歓迎です(^^)

むずむず脚症候群ですって?

ふと見たテレビで「むずむず脚症候群」というものを特集でやっておりました。 原因がよくわからいが脚がむずむずして、いても立ってもおられん、眠れないということでした。 こういう症状に対して西洋医学で一風変わった病名をつけているようですが、 東洋医学的にこういう症状は結構多いのですね、 何も目新しいものではなく、昔から 内熱、つまり体に熱をこもらす状態の症状によくみられるものです。 東洋医学ではこれを「煩躁」といいます。 胸中が熱苦しくていらいらする自覚症状が「煩」で、 手足をよく動かして落ち着かないものを「躁」、 両者は同時に出現するので「煩躁」と称するものです。 火熱の欝滞によることが多い。と中医書にはあります。 脚に熱がこもって不愉快であるので「むずむず」してくるのですね。 何故、この熱が出てくるかと言うと、 陰陽の内、陰分が弱る、体の水分が減ることによって、 体の陽が亢進するがために起こると考えます。 体は陰である水分が不足すると、乾いて熱を発するのですね。 これを陰虚内熱と言います。 中医書には火熱とのみありますが、 実際には邪実よりも陰虚に起因することが圧倒的に多いと感じています。 実熱は激しいもので、虚熱はしくしくと取れにくい熱であることが 多いからです。 また、この状態であると体にふつふつと熱がおこり、 全然取れない不愉快な状態となり、これが「むずむず」の原因であると、 テレビを見ていて直感しました。 治療は、陰を補うことによって過剰な熱をさばくことになります。 こういった、「むずむず脚症候群」つまり「煩躁」ですが、 東洋医学では、しかるべき病態において出現するいち症状に過ぎず、 これから原因をしっかりと判断しうる材料であり、 現代医学が症状をひとつひとつに病名をつけるものは、 細分化して全体像を把握できていない現代医学の弊害であろうと 考えています。 例えば、陰虚内熱という状態にあれば、 煩躁もでるし、口渇も現れる、微熱も現れる、 それらにいちいち病名を付けていたのでは、万の病名でも、 億の病名でも埋まることはないのですね。 全ての色が光の三原色で表現出来るように、 あらゆる色にあらゆる色名をつけることで深みにはまる。 臓腑の色の組み合わせであらゆる病の色をつくることが出来る、 これが真実で非常に重要なことです。  色のバランスがわかればそのようなものをつける必要さえない。 マニュアル化するのみです。 そう思っています。 鍼灸家がこの症状の患者を前にしたとき、 「むぅ、目新しいな。 これに病名を付けよう。」と、やっている場合ではありません。 すでに研究され、多くの医書に詳しく書かれているのだから、 はっきりと把握して治療のいち情報にして、 「むずむず」など取り去ってやらなければならないのです。 当たり前のように。 わからなければ中医学を学べばいいだけです。 東洋医学は先へ、もっと先へ進みましょう。 諸問題は歴史が解決してくれると信じています。

新ホームページ作成中

実は近々、一鍼堂のホームページが新しいものに変更します。 丁度去年の今頃にホームページを変えようと決め、着手したのですが、 はや一年が経過してしまいました。 何もしていなかったのではなく、 絵コンテのような物を書いたり、フラッシュを取り入れたり、 あーでもない、 こーでもないを繰り返し、あっと言う間に一年がやってきたと言うわけです。 自己満足も含め、工夫を凝らして作ったつもりですが、 その評価は見た人に委ねようと思います。 しかし、なかなか楽しみなものが出来てきております。 楽しみにしておいてください★ ホームページを作ると言っても、 業者が一から作ってくれるわけでもなく、 こちらがこんなものを作りたいと提案して、 具材を用意して、その処理をしてもらうという感じです。 その都度、手書きのファックスを送って、 また、訂正して送って、 必要な画像の撮影を仕事の合間にしたり、 大変な作業でした。 これまで、いろいろな業者とお付き合いがありましたが、 なかなかこちらの伝えたいことを伝えるのも難しく、 スピードの世界なのでしょう。 あまり徹底的に打ち合わせなどしてくれるようなところも少なく、 もどかしく思っていた中、 今回、お世話になったR社と、とりわけ同社の遠藤さんには こちらの頑固な要望、こだわり?執念? によく対応していただいて心より感謝しています。 (まだ完成はしてないわけですけど笑) もう少しで完成です。 乞うご期待★

写真付き 一鍼堂 経絡経穴図解

写真付き 一鍼堂 経絡経穴図解 〇手の太陰肺経 〇手の陽明大腸経   〇足の陽明胃経 〇足の太陰脾経 〇手の少陰心経 〇手の太陽小腸経 〇足の太陽膀胱経 〇足の少陰腎経 〇手の厥陰心包経  準備中 〇手の少陽三焦経  準備中 〇足の少陽胆経   準備中 〇足の厥陰肝経   準備中

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