潰瘍性大腸炎の症例集
この潰瘍性大腸炎に関しては、
現代医学では難病とされているものの、
当院では多くの方の潰瘍性大腸炎の
患者をみてきました。治療経験を積む事で
強い自信と治療原則を得て、
今では 潰瘍性大腸炎は得意な疾患となっています。
もし、潰瘍性大腸炎で悩まれている方は、
あきらめず、一度当院お診せ下さい。
潰瘍性大腸炎は決して治らない病気ではありません!
我々はそう叫び、証明して参ります。
※ここでは潰瘍性大腸炎に対する
一鍼堂での鍼灸治療の症例を紹介いたします。
巷では症例集と称し
、宣伝まがいの自作自演の内容を多く見かけますが、
当院では、紹介するすべての内容が
事実に基づいた内容であることをここに明記し、
紹介させて頂きます。
大阪府豊中市上新田在住 Y.Nさん 28歳 男性
大阪府豊中市上新田在住 Y.Nさん 28歳 男性
主訴:潰瘍性大腸炎
2008年6/18来院。
2007年11月に潰瘍性大腸炎と診断される。
発症時期は、肉や脂物の食事、お酒が多く、体重が10㎏増加した。
症状として軟便または水様便、腹部に違和感、身体が熱い、脚が火照る、
起床時に手足がだるいといったものがみられた。
舌は暗紅、薄黄苔、歯痕アリ。
脈は滑、尺位が一段落ちる。
腹部は全体自汗にして、
臍周、肝相火の邪がきつし。
切経にて、曲池(左)虚中ノ実で自汗、
後谿(左)実、足陽明経実で自汗、公孫実で自汗、
照海(右)拍動、心兪虚中ノ実、第4腰椎ライン自汗。
治療方針は、湿熱の邪をさばくよう心がける。
曲池(左)、後谿(左)に鍼を施し、
抜鍼後、腹部の違和感消失。
足陽明経の自汗が残っていた為、
背部の腰陽関を加える。
治療後、身体から熱が引いていくのを感じ、
身体が軽くなった。
また、
養生指導として、モチモチとした食べ物、
香辛料を控えていただいきました。
2~5診目。
2~3日に1回の頻度で来院。
すでに軟便、水様便は殆ど出なくなった。
たとえ軟便、水様便が出ても、1日で治まるようになり、
腹部の違和感も消失。
6診目以降は週1回来院。
軟便、水様便は全くでなくなった。
7月下旬の検査では、数値異常はなくなり、
医者の腹診による診察においても「大丈夫ですよ」と診断されたとのこと。
また体重も初診時より-8㎏となる。
現在は月1回、体調維持の為に当院で鍼治療を続けておられます。
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<施術担当者より>
「大阪で、どこか治してくれる治療院はないのだろうか」と、
来院していただきました。
初めは”本当にこんなんで治るのか?”
と半信半疑だったようですが、回数を重ねていくうちに
身体が良くなっていくのを感じられたようです。
鍼治療を受けられて
”東洋医学ってすごく奥の深いものですね。
もっと早く鍼灸に出会えたら良かったのに。
毎回、一鍼堂さんに来るのが楽しみなんです。”
といった鍼師冥利に尽きる、有難いお言葉をいただきました。
現在、新しいお仕事の事で大変だと伺っております。
無理をせず、疲れを感じられたら、ゆっくりと休んで下さい。
ありがとうございました! |
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奈良県高市郡在住 N.Mさん 40歳 女性
奈良県高市郡在住 N.Mさん 40歳 女性
主訴:潰瘍性大腸炎 回腸嚢炎
18年前に潰瘍性大腸炎を発症。
7年前に潰瘍性大腸炎手術。
2008年3月より、肛門に膿(うみ)が発生。
同年10月、病院にて回腸嚢炎と診断される。
症状は、肛門の周りに膿が出る。肛門の腫れ。
口の渇き、足の冷え、生理は2008年の9月より
不順となっており生理痛あり。
2009年2月1日一鍼堂に来院。
舌はややハンで白黄ニ苔。
脈は右関位の滑が中位~沈位、全体は緩。
腹部胃土に弱りあり。肝の相火にやや邪実。
切診にて、曲池の虚、合谷に熱感と虚中ノ実、足三里の虚深し、
公孫から太白にかけての虚、太衝に虚中ノ実。
脾胃の弱りと考察。
治療穴は足三里、太白。
治療直後より、口の渇きが軽減、足に温もりを感じる。
切診にて合谷の熱と虚中ノ実がマシとなる。
初診はこれにて終了。
2診目まで症状を観察していただく。
2診目。2月5日来院。
治療前の問診にて、肛門の腫れがマシ。
今まで甘いものが多かったが、甘物への欲求が半減。
舌苔の厚さがやや薄くなり、白二苔へ。
3診目。2月10日来院。
治療前の問診にて、全体の膿がマシ。便にも形が出てくる。
以後、回数を重ねる度に膿が減っていき、
9診目に、膿が出ない日が出てきたとのこと。
現在も継続して御体診させて頂いております。
膿の出方も、最大時⑩→②へ減少
。肛門自体の腫れも治まっている。
舌は白二苔だが徐々に薄くなってきている。
切診にて足三里の虚が埋まってきている。
腹部の胃土の虚がマシ。
治療担当者より
脾胃の弱りが診られたため、
甘いものや胃に負担のかかる食べ物は
極力抑えていただくよう養生指導させて頂きました。
実際Nさんにも食事には気をつけて生活して頂いております。
たまに腰痛が出るようですが、
現在は痛みが出ても翌日には治まっているとのことで
安心しております。 |
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大阪市天王寺区東高津町在住 Y.Wさん 30代女性 事務職
大阪市天王寺区東高津町在住 Y.Wさん 30代女性 事務職
主訴:潰瘍性大腸炎
既往歴:アトピー性皮膚炎、リウマチ熱
10年前に精神的多忙から、便回数多くなり血便も出る。
潰瘍性大腸炎と診断され、投薬治療にて症状が一時的に治まっていたが、
2009年9月に再発。
便回数多く、血便あり。
また同時に、胸部湿疹、頭部多汗、目ヤニの症状もあり。
2009年9/28ご来院。
舌診にて、紅舌で舌央〜舌根にかけ白苔あり。
脈診にて、浮滑で脈幅が小さい。
腹診にて、臍周りにお餅の様な塊の邪気があり、熱感あり。
切経にて、後谿(左)虚中ノ実、曲池(左)実、足三里(右)虚中ノ実で熱感、陰陵泉(左)虚中ノ実で熱感、照海(右)枯れ、心兪(右)実、志室(左)虚、大腸兪(右)虚中ノ実で熱感。
湿熱証と考察し、後谿、足三里、陰陵泉に施術。
抜鍼後、舌の白苔消失、脈幅出てき、臍周の邪が小さくなる。
初診はこれにて終了し、翌日の便が変わるか診て頂くようお願いしました。
2診目、9/29ご来院。
便の回数は減り、朝1回、昼以降1回となる。
ただ血便はまだ出る。
頭部多汗、胸部湿疹は消失。
舌の白苔も随分少なくなり、脈幅も出て来る。
また臍周りの邪も随分と緩む。
取穴は前回の処方に、大腸兪を加える。
3診目、10/4ご来院。
前回以降調子良く、便は多くても1日2回となり、血便も減る。
舌の苔も薄白苔となり、臍周の邪もほぼ消失。
処方は前回と同様。
3診目以降調子良く、便の回数も1回になり、血便もなし。
11/9の6診目をもって、当院での施術をご卒業頂きました。
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施術担当者(下野)より
平素から味の濃い物をよく食べられており、それが脾胃に負担をかけ、
潰瘍性大腸炎の症状が出ており,
施術では脾胃を調え、また食生活も随分と変えていただきました。
一度、果物の摂り過ぎで症状が悪化したこともありましたが、
その折には
「勉強になりました。何事も限度を超えると良くないのですね。」とお気付きいただき、
以降食事以外の生活習慣にも気を付けて下さいました。
その結果、ご本人が思っておられたよりも早く症状改善し、
ご卒業頂くことが出来ました。
Y.Wさん、ストレスが溜まると食べ過ぎる傾向になりますので、
気を付けて下さいね。
どうしてもストレスがきつい場合は、ご来院下さい。
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大阪府豊中市北条町在住 F.Nさま 30代女性 主婦
主訴:潰瘍性大腸炎
既往歴:急性胃腸炎、C群溶連菌感染、パニック障害
2009年1月より
ストレスによる過食が始まり、
その後の一年間で
下痢、下血、便通時の下腹部痛が発症し、
薬を服用後、症状が安定するものの
鬱症状などの副作用で悩まされる日々が続いたとのこと。
西洋医学の薬による治療ではなく
『根本から治したい!』
ということで、東京から来院され、
宿はホテルに泊まり、
集中的に診させて頂きました。
2010年2月16日
一鍼堂に来院される。
現在、便の回数:3~5回、形を成さず、血便あり。
直腸付近に痛みの根っこを感じる。
舌診:胖舌
脈診:弦、滑脈
腹診:肝の相火の実、両天枢に虚、胃土に虚。
考察として、肝鬱気滞、腸虚不固証。
治療後、弦脈が緩み、空腹感が出現する。
2月17日(2診目)
毎朝必ずあった便がなくなり、出血が減少する。
冷えが軽減され、気分が和らぐ。
直腸付近の激痛が治療後消失する。
2月19日(4診目)
便の形が下痢状から、
形があるものに変わる。
本日治療後、
仕事の都合により、
一旦帰京する。
2月23日(5診目)
東京での仕事が一段落し、再度来院。
御本人曰く、
仕事を離れ大阪に滞在したこと、
また東京での仕事を再開して
「ストレスが引き金となっている」
「今までの生活習慣は乱れがひどかった」
とのこと。
生活習慣から見直していくことを確認し、
治療をすすめていく。
[東京にて]
便の回数:5回、出血は半減、半分は形のある快便だったとのこと。
2月24日(6診目)
治療後、精神的に解放される。
(M.Yさまは、施術を受けられる度によく心身ともに緩む事がありました)
便の回数:3回へ減少
出血:5→2へ
2月26日(8診目)
便の回数:2回
出血:0,5~1
内容:軟便が混じるがほぼ良便。
気分的に大分マシになっているとのこと。
大阪での治療を継続させるため、
こちらでもパソコンを使って
お仕事をされておられましたが、
負担がかかると便通の状態にも影響あり。
負担がかかっても症状が出ないように
治療をすすめていく。
3月16日(25診目)
娘さんがご病気のため、
当初の予定より
早く帰京されることになる。
暫くして、大阪での用事を作って頂き、
その際一鍼堂に来院。
3月22日(26診目)、3月26日(27診目)
東京では、非常に心身共に多忙で
飲酒、脂物を多く摂取したが、
便の回数:2回
下血:なし
と調子良く過ごされたとのこと。
しかし、
その生活が続くと負担が出易くはなる。
なるべくそれらの負担がかからないように
生活して頂くようお話しする。
東京での仕事を再開するため
卒業とさせて頂きました。
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担当鍼灸師(新川)より
元々グルメな方でして、
ストレス発散に東京の美味しい店を
歩き回っておられたそうで、
それが脾胃の弱りを助長させたと考えられます。
生活習慣は御体の状態に直結しておりますので、
御体の状態を良くしても養生を軽視すれば、
負担がかかるのは明らかです。
また、M.Yさまには、
なにがどのように負担になるかを事細かく教えて頂き、
それらの情報を基に
より精度の高い治療を行うことが出来ました。
M.Yさまには遠方より来院頂き、
また常に前向きに治療を受けて頂いたことに
心より感謝致します。
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東京都府中市在住 M.Yさん 34代 男性 通信・管理職
東京都府中市在住 M.Yさん 34代 男性 通信・管理職
主訴:潰瘍性大腸炎
既往歴:特になし
5年前に岐阜から大阪へ転居。
その後、子育てのストレス、
環境の変化などの影響により
3年前の秋から潰瘍性大腸炎発症。
1ヵ月間、便意及び出血を伴う便が続く。
1年半前にも再発し、血が混じる便が2ヵ月ほど続く。
今年の夏に再発され
2009年8月30日、一鍼堂来院。
脈、軟滑。
腹診にて、季肋部、肝の相火に実。
胃土を中心にうすく虚。
考察:大腸経の弱り、気滞
治療後、頚の張りがとれ、軟滑脈とれる。
9月4日(2診目)
30分間に3回ほど出血していたのが
1回に減少。
足の冷えマシ。便の形はなし。
考察:陽明経の弱り
9月11日(3診目)
眠り易くなり、体調宜しいとのこと。
出血消失。
便の形はなし。引き続き陽明経の弱りを補う。
9月18日(4診目)
前回治療後、3日経ってから便の形がでてくる。
調子宜しいとのことで間隔をあけながら治療を継続させて頂く。
9月30(5診目)
便が固まってきた。出血もなし。
調子宜しいので、2週間に一度のペースで来院して頂く。
その後経過良く過ごされましたので、
12月22日(10診目)
にて御卒業して頂きました。
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治療担当より(新川)
環境の変化や、ストレスにより
大腸経に負担がかかり発症したと診立てました。
気滞の情報もありましたが、
肝の相火の反応が初診時にて取れており、
あとは陽明経の反応を中心に補った結果、
症状安定されておりました。
F.Nさん
初診時は当院の場所のことで
ご迷惑おかけしました。
大阪での生活、楽しんで下さいね。 |
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大阪府吹田市在住 Y.Iさん 35歳 女性 ピアノ講師
大阪府吹田市在住 Y.Iさん 35歳 女性 ピアノ講師
主訴:潰瘍性大腸炎
既往歴:パニック障害
2009年のご結婚を期に下痢の回数が増え、
2010年3月上旬には出血があり、
病院を受診したところ潰瘍性大腸炎と診断される。
以降、投薬治療をするが改善無く、鍼灸施術をご希望される。
2010年5/10、初診ご来院。
主症状:便回数は1回だが下痢で出血あり。
その他の症状:食欲不振、体重減少、
左小指の痺れ・痛み、顔面の湿疹。
舌:紅舌で少白苔。右側に剝落多し。
脈:細枯脈で右は脈力弱し。
腹:胃土周辺に邪を診る。
切経:
後谿(左)虚中ノ実、曲池(右)実で自汗、足三里(左)虚中ノ実、
上廉(上巨虚)実きつし、公孫(右)虚、陰陵泉(左)虚で自汗、肝兪実、督脈十二椎下実で熱感あり。
証:肝気犯脾と考察。
施術後、舌の剝落消失し、脈が太くなる。
体も心なしか軽くなったとのこと。
5/11、2診目ご来院。
前日の治療後、強烈な眠気に襲われ、2時間程度昼寝する。
目覚めた直後から、小指の痺れ・痛み消失し、空腹感も出てくる。
2診目の朝の排便時には、下痢はしているものの出血はなかった。
舌:紅舌で薄白苔。剝落も随分と減る。
脈:細枯脈消失。緩脈で右は弱し。
腹:胃土の邪マシ。
施術:初診時同様の施術を行う。
5/18、3診目ご来院。
2診目以降、3日間は下痢なく、出血に関しては初診以降なし。
食欲は以前より出てき、顔の湿疹も随分と減った様子。
施術は今までと同様。
4診目以降は、1回/週のご来院。
調子良く、初診時の症状は全く出ていなかった。
6/26、8診目ご来院。
前日より軟便がでるようになる。
その他に、頚痛、頭痛、口唇の荒れ、腹張が診られる。
舌:紅舌きつく、右側舌央部に薄白黄苔。
脈:枯脈きつし。
腹:右肝相火の邪を診る。
施術:肝鬱気滞と考察。
治療直後、脈の枯脈、頚痛、頭痛は消失する。
翌日、お電話で体調をお伺いし、軟便が消失したとのこと。
8診目以降は体調良く過ごされ、17診目の10/26には、
内視鏡検査でも改善していると診断されました。
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担当鍼灸師(下野)より
ご結婚を期に様々なことに気を使うようになり、
またご自身のお仕事でもストレスを感じ易くなった様で、
それらが根本の原因となっておりました。
施術を続けていくことで御体は勿論のこと、
ストレスを感じなくなった等
精神的な面でも御体が変わったと実感して頂きました。
また、妊娠をご希望されていたのですが、
潰瘍性大腸炎ということで半ば断念されていたのですが、
改善させることでそちらも問題なくなりましたので、
改善出来て良かったと安堵しております。
今では潰瘍性大腸炎の症状は全くなく、
お元気に過ごされているようです。 |
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当院には数多くの潰瘍性大腸炎の症例がございます。
まだ公開できていませんが、
他の潰瘍性大腸炎の症例については順次公開して参りますので、
いましばらくお待ち下さいませ。
また、記事の掲載をお願いした患者様、
もうしばらくお待ち下さいませ。
ご協力に感謝します。
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