発熱,原因不明の熱の鍼灸治療症例集
※ここでは発熱,原因不明の熱に対する
一鍼堂での鍼灸治療の症例を紹介いたします。
巷では症例集と称し
、宣伝まがいの自作自演の内容を多く見かけますが、
当院では、紹介するすべての内容が
事実に基づいた内容であることをここに明記し、
紹介させて頂きます。
大阪府吹田市青山台在住 Y.Mさん 40代 男性 医療事務
大阪府吹田市青山台在住 Y.Mさん 40代 男性 医療事務
主訴:発熱(熱が続く)、腰痛
既往歴:頚椎椎間板ヘルニア、腰椎圧迫骨折
2009年8/26に発熱。
病院にて治療を行うが効果なく、37℃〜38℃の熱が続く。
鍼灸で改善出来ないかとのことで、当院での施術を希望。
8/31来院。
熱が出る数日前から、泥状便、咳、黄色く粘りのある痰、
鼻閉の症状が出ていた。
舌診にて、紅舌色あせで舌央〜舌根に黄苔。
脈診にて、数滑脈きつし。
腹診にて、胃土〜臍周にかけ邪アリ。
切経にて、手陽明経、足陽明経に熱感アリ。
曲池、足三里、上廉(上巨虚)に実で熱感きつし。
太谿(左)虚、心兪(右)虚中ノ実、督脈十ニ椎下虚中ノ実で熱感アリ。
大腸兪実きつし。
陽明湿熱と考察し、曲池、上廉、大腸兪に施術。
施術直後よく発汗し、熱っぽさが消失する。
9/5、2診目。
初診直後から熱が下がり、以降36℃程度になる。
痰はまだ残るが、下痢、鼻閉、咳は消失。
舌は紅舌少白苔になり、数脈消失。
手足陽明経の熱感も消失する。
施術は上廉、督脈十ニ椎下。
9/15、3診目。
前回以降、熱は35℃の平熱となり痰も消失。
今回は腰痛が気になるので、そちらも施術する。
処方は前回の取穴に太衝を加える。
施術後、腰痛消失。
以降、体調維持のため数回ご来院頂きました。
その後、体調が非常に良く腰痛も出ておりませんでしたので、
5診目をもって当院での施術をご卒業頂きました。
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施術担当者(下野)より
施術中に患者さまから「風邪や発熱は鍼灸で対応出来ますか?」と
いったご質問をよく頂きます。
勿論、しっかりと弁証論治することで“風邪”“発熱”といった
症状を改善させる事は可能です。
Y.Mさんの場合、日々の飲食不節制が原因で、
湿熱の邪が気機を阻帯し、発熱の症状が起こっておりました。
そちらを鍼で改善させると同時に、食生活を変えて頂くよう指導した結果、
早く解熱し、平熱に戻す事が出来ました。
Y.Mさん、始めはインフルエンザかもと非常に心配されてましたね。
解熱し、症状が改善した時には「良かった」と安心されていたのを
覚えております。
またお体の不調ございましたら、ご来院下さい。
お待ち致しております。 |
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